- 2020.12.02
- 生ゴム事業再稼働に向けて
今回は「一日も早くの再稼働を」とのありがたいご要望を多数いただいております、休止中である生ゴム事業再稼働の進捗をお知らせいたします。
現在は一部工程を協力工場に委託しての製品供給となっておりますが、2021年3月に再稼働を予定しており、再稼働後は以前より更にレベルアップした製品をお客様にお届けするべく、生ゴム事業工程の重要ポイントを三つ取り上げてご紹介させていただきます。
三つのポイント
1.精錬時の品質管理
2.金具貼付け時の工程改良
3.仕上げ工程の寸法精度の向上
現在は一部工程を協力工場に委託しての製品供給となっておりますが、2021年3月に再稼働を予定しており、再稼働後は以前より更にレベルアップした製品をお客様にお届けするべく、生ゴム事業工程の重要ポイントを三つ取り上げてご紹介させていただきます。
三つのポイント
1.精錬時の品質管理
2.金具貼付け時の工程改良
3.仕上げ工程の寸法精度の向上
1、以前は職人のノウハウに頼っていた精錬工程を各種センサーによりデジタル管理の徹底を行うよう新しいロール機を3月に納入予定しております。
現在は週に一度、関西ロール様の協力を仰ぎ精錬テストを行っております。
2、金具貼付け時は材料のロスを無くす為、ブダシの厚み、精度、余尺の縮小の改善を行っています。
デジタル管理の下で厚みを100分の1まで操作ができる為、前回よりも低コストが実現するのでは!と考えています。
3、前回のお知らせページに掲載させて頂いております、FAROを有効活用することによって写真のような大きなロール(直径330ミリ×2780L)でも寸法をより正確に、早く測る事ができ、仕上げ工程の時間短縮が可能となります。
FAROの詳細につきましては、前回のページをご参照頂けると幸いです。
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ポイント1
精錬時の品質管理
ポイント2
金具貼付け時の工程改良
ポイント3
仕上げ工程の寸法精度の向上
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